先に結論
今の支払額を抑えるなら、10%値引きです
1万円の商品なら、どちらも特典額は1,000円です。ただし、値引きは今回の支払いが9,000円になり、ポイント還元は1万円を支払って次回使える1,000ポイントを受け取ります。
「どちらがお得か」は、比べる基準で変わる
1万円の商品に「10%ポイント還元」と「10%OFF」が並んでいたら、どちらも特典額は1,000円です。1ポイント=1円で、ポイントをすべて使えるなら、額面上の差はありません。
違いは、その1,000円を今回の支払いに使えるか、次回の買い物で使うかです。支払額をすぐ減らしたい場合や、利用先を限定されたくない場合は、値引きのほうが使いやすいでしょう。
1万円の商品で比較
表は横にスクロールできます
| 条件 | 今回の支払額 | 特典額 | 実質割引率(総額基準) |
|---|---|---|---|
| 10%ポイント還元 | 10,000円 | 1,000ポイント | 約9.09% |
| 10%値引き | 9,000円 | その場で1,000円引き | 10% |
ぱっと箱では、支払った合計金額で受け取れる商品総額を基準に、ポイント還元を値引き率へ換算します。1,000ポイントを次回すべて使うと、合計1万円の支払いで1万1,000円分の商品を受け取るため、「1,000 ÷ 11,000」で実質約9.09%引き相当です。
この換算で9.09%になっても、1,000ポイントの額面が909円になるわけではありません。ポイントをすべて使えば、受け取る特典は1,000円分です。
受け取れる総額を基準に換算する
ポイント還元の実質割引率獲得ポイント相当額 ÷(商品価格 + 獲得ポイント相当額)× 100
この考え方では、20%ポイント還元は実質約16.67%引き、50%ポイント還元は実質約33.33%引きです。還元率と実質割引率の差は、数字が大きくなるほど広がります。
ポイントの価値は条件によって変わる
- 有効期限:期限までに使い切れないポイントは、1ポイント=1円とは言い切れません。
- 利用先:普段使わない店のポイントなら、現金値引きのほうが使いやすいでしょう。
- 付与単位:税抜価格を基準にする場合や、端数が切り捨てられる場合があります。
- ポイント利用時の還元:ポイントで支払った分にもポイントが付くかは、サービスごとに異なります。
ぱっと箱では、1ポイント=1円、次回使い切る、ポイント利用分には新しいポイントが付かない前提で比較します。今回の支払額を減らしたいなら値引き、よく使う店でポイントを確実に使えるなら特典額も確認する、という選び方が分かりやすいでしょう。