先に結論
分は60で割ってから、小数の時間に直す
1時間30分は、1 + 30 ÷ 60 = 1.5時間です。1.30時間と書くと、1時間18分を表します。時間を足すときは、時:分の表記と小数を混ぜず、同じ単位にそろえて計算します。
1時間30分・45分・50分を足してみる
仮に勉強時間のメモが1時間30分、45分、50分なら、まず分にそろえると90 + 45 + 50 = 185分です。180分が3時間なので、合計は3時間5分になります。
時:分で入力する場合
1:30 0:45 0:50
分だけを足す方法でも、30 + 45 + 50 = 125分を2時間5分へ繰り上げ、最初の1時間と合わせて3時間5分になります。小数時間なら185 ÷ 60 = 約3.0833時間です。
時間の一括合計の「入力例で試す」で同じ結果を確認できます。形式は「時:分」を選びます。
1.30時間と1時間30分は、12分違う
小数点の後ろは「分」ではなく「1時間の何割か」を表します。0.30時間は0.30 × 60 = 18分なので、1.30時間は1時間18分です。コロンを小数点に置き換えるだけでは換算できません。
表は横にスクロールできます
| 時間の長さ | 時:分 | 小数時間 |
|---|---|---|
| 15分 | 0:15 | 0.25時間 |
| 30分 | 0:30 | 0.5時間 |
| 45分 | 0:45 | 0.75時間 |
| 1時間30分 | 1:30 | 1.5時間 |
逆に小数時間を分へ直す場合は、60を掛けます。2.25時間なら135分、つまり2時間15分です。ぱっと箱の一括合計では小数を入力せず、先に時:分などへ直してから入力してください。
動画の「1:30」は分:秒かもしれない
作業記録では1時間30分を表す1:30が、短い動画の尺では1分30秒を表すことがあります。数字だけからは決められません。貼り付ける前に元の表示の単位を確認し、全行を同じ形式にそろえます。
分:秒で入力する動画の長さの例
3:45 4:30 2:50
3分45秒、4分30秒、2分50秒の合計は11分5秒です。秒の合計125秒を2分5秒へ繰り上げるため、3+4+2=9分だけで終わりません。ツールの結果は常に時:分:秒なので、0:11:05と表示されます。
1件ずつ丸めず、合計してから換算する
20分の作業を3回行うと、合計は60分=1時間です。ところが、20 ÷ 60を先に小数第2位へ丸めて0.33時間とすると、0.33 × 3 = 0.99時間になり、36秒少なくなります。
このようなずれを避けるため、分や秒のまま足し、最後に小数へ換算します。ぱっと箱は整数の秒で合計してから、小数時間と合計分を小数第4位まで表示します。丸めた表示値をもう一度足し合わせず、元の時間から合計してください。
合計前に確認したい3つのこと
- 時刻ではなく時間量か。開始9:00と終了10:30を足しても、所要時間にはなりません。先に差の1時間30分を求めます。
- 同じ行が本当に別の記録か。0:20が3行なら3回分として加算します。コピーの重複なら、合計前に取り除きます。
- 時間帯が重なっていないか。9〜10時と9時30分〜10時30分の記録は、長さを足すと2時間ですが、重なりを除くと1時間30分です。このツールは重なりや休憩を自動で除きません。
1:60や小数の1.5など、選んだ形式に合わない行がある場合は、ツールが行番号を示して合計を止めます。空行以外を黙って除外しないため、結果を使う前に対象行を直してください。